床掃除の手間をなるべく減らしたいけど、道具はなにがおすすめなの?
そんな疑問にお答えします。
みなさんは毎日の床掃除どうしてます?
- クイックルワイパー
- ほうき
- 雑巾
- ルンバ
- 掃除機
今や楽に便利に掃除ができる方法はいろいろありますよね。
掃除は毎日した方がいいと聞くけれど、正直ずぼらなわたしには酷(こく)なはなし。
平日は仕事もあって忙しいし、クイックルワイパーはシートを装着する手間がめんどう。
ルンバなんて高くて買えないし種類もあって迷ってしまう。
そこで今回は、ミニマリストが床掃除にほうきをおすすめする理由をご紹介していきます。
床掃除は道具選びが大切だと実感
突然ですが、
クイックルワイパーやハンディーモップって最初は良くても
シートの着脱めんどくさくなりませんか??
掃除機はコードを差したり抜いたり、
絡まないように工夫したり、何より重さも収納場所もネック。
最近はコードレスやハンディータイプの軽量モデルなどもありますが
それでも意外と腕に負担がかかったりメンテナンスも必須です。
これってただでさえめんどうな掃除にとってかなりのデメリットだと感じています。
決してそれらの道具アンチや批判、低評価などするつもりは毛頭ないです!!
ただ、非常に効率が悪くなったな〜というのが素直な感想。
これらの悩みを余すとこなく解決してくれたのはほうきでした。
床掃除にはほうきをおすすめする理由
床掃除にはほうきをおすすめする理由が5つあります。
- 掃除に入るまでが圧倒的に楽
- 掃除の時間が短縮できる
- 角のゴミも掻き出せる
- 長期的にみて節約になる
- コンパクトに収納できる
です。それでは1つずつ解説(熱弁)します。
掃除に入るまでが圧倒的に楽
まずはこれですよ!わたしがみなさんにほうきをおすすめしたい理由第1位がこれです。
今まではフローリングモップの場合、
「あ、床にゴミあるやん。ポールを装着して、
フローリングモップ準備して、シートつけて、よし・・・やるか」
掃除に入るまで3つほど工程を経ていました。
さらに床面積と汚れによっては追加でシート交換もしなければいけません。
なんと工程の多いことこの上ない。
ですがほうきにしてからは、
「お、ゴミ発見!ポールと合体!掃除開始ー!!』
なんとまさかの1工程!
しかも一体型ならゼロカロ・・・ゼロ工程です!!
これは圧倒的に早いではないですか!!
(え、ルンバはボタンを押すだけで自動でゴニョゴニョ…しー!!静かに!!)
ほうきが掃除界最速ですね!!ドヤ✨
この掃除に入るまでの手間のなさが、
ズボラなわたしでもキレイな部屋を保つための大事な要素になるんです!
掃除の時間が短縮できる
ほうきに切り替えてから、掃除開始から終了までの時間が短縮できた気がしています。
- 掃除に入るまでの工程が少ない
- 途中シートの交換がない
- 角のゴミや隙間のゴミが掻き出せる
- コードの上も何のその
- シートを押さえつけたままコーナリングしなくていい
考えたら色々ありました。
時間は測っていないので正確なデータなどはありませんが、
間違いなく時短できていると感じています。
角のゴミも掻き出せる
これってフローリングモップでもできているものだと思っていましたが、
意外と角にホコリなどが溜まっていました。
“ゴミを集める”という点で見れば、
フローリングモップは押して集めるブルトーザー
のようなイメージ。
ほうきはショベルカーのように、
ブルトーザーよりもより細かい動きで集めるイメージです。
そのことによって、ほうきの毛1本々が
しっかりと角からゴミを掻き出してくれます。
長期的にみて節約になる
ほうきはランニングコストがかかりません。
例えば、
- 電気代
- シート代
- フィルター代
- 処分代
- 買替え代
掃除道具はいろいろありますが、
ここまでランニングコストが抑えられる道具も多くはありません。
便利な道具を使うにはやはり、それなりにお金がかかってしまいます。
そしてカタチあるものにはいつか限界がきます。
その時にかかるコストもほうきであればかなり低く抑えることができるでしょう。
コンパクトに収納できる
ほうきでゴツいのってあまり見かけないと思いませんか??
ゴツくしなくても便利なのがほうきの良いところ。
むしろゴツさとはかけ離れた、
シンプルでスマートな道具であるというのもおすすめな理由です。
武器で言うところの魔法の杖ですね!
(いやほうきですけど)
狭いスキマに置くことも、吊るすことも可能。
本当に少スペースでコンパクトに収納できます。
迷ったら無印良品のほうきがおすすめ
一言にほうきがいいと言っても、どれを選べばいいんだー!?
となりますよね。そんな方には無印良品のほうきがおすすめですよ!
無印良品のほうきはみなさんが良く知るほうきのイメージと少し違うかもしれません。
見た目はおしゃれな美容院で使われているようなコンパクトなT字を採用。
色は現在、白1色でどんな部屋の雰囲気も邪魔をしないシンプルなデザイン。
無印良品の掃除用品シリーズはヘッド単体では少し使いずらいですが、
同シリーズのポール各種と組み合わせることで、
見た目や機能性に他社製品との差別化ができるのも魅力です。
さらに、ヘッド自体が軽量設計のためどのポールと合わせても身体への負担を感じさせません。
それでいて毛並みは多少の硬さがありしっかりと揃っているので、
ホコリや砂埃・チリといった微細なゴミも取り逃がしません。
わたしは無印良品のちりとりも一緒に購入しましたが、相性抜群です!
ちりとりの取手部分が少し特殊な形をしています。
そーなんです!これはみなさんが思っている通り、ポールごと吊るして収納することが可能。
これすっごい便利なんです!コンパクトさもそのままに、
狭いスキマに置いたり吊るしたりできるので、かなりいい点だと感じています。
シンプルなデザインと機能性が、めんどうな掃除の時間を楽しいものにしてくれます!
今後も大切に長く愛用していきたいと思います。
最後に
今回は、
ミニマリストが床掃除にはほうきをおすすめする理由についておはなししてみました。
- ほうきなら手間なくキレイを保てる
- ランニングコストがかからない
- 角や隙間のゴミもしっかり取れる
- 静音で軽量で安全
- 長く使い続けられる
ほうきはずーっと昔から日本で掃除道具の代表的な存在として使われてきました。
近年では軽量コードレス掃除機や自動お掃除ロボットなどが注目を浴びていますが、
わたしはこの時代だからこそほうきこそが掃除道具の原点にして頂点であると感じました。
電気も使わず熱も出ません。シートも必要ないのでゴミを削減できます。
掃除機やルンバ、フローリングでは届かないかゆいところにも手が届きます。
製造から役目を終えた時も環境への負担が少なく、
シンプルな造りだからこそ長く大事に使っていくことができます。
今回もすばらしい良品に出会うことができました。
みなさんもぜひこの機会にほうきを使ってそうじをしてみてはいかがでしょうか。
今後も生活に役立つ情報や無印良品の購入レビューなどを発信していきますのでぜひ参考にしてみてください!
今回も最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。
それでは、
以上!AKIでした🤗