無印良品のフローリングモップって実際どうなの?どこがいいの?
そんな疑問にお答えします。
今までニトリのフローリングワイパーを使っていましたが、5年以上使い込んだので買換えを考えていました。
そんな時にインスタで見つけたのが、無印良品の掃除用品シリーズ「フローリングモップ」。
実際に店舗にて現物を確認し、
購入してきましたのでレビューしたいと思います。
この記事では、無印良品のフローリングモップの魅力や実際に使ってみたメリット、デメリットを正直に紹介します。
ニトリから無印良品へ買換え
旧タイプのニトリのフローリングワイパーもかなりシンプルなデザインでしたが、
無印良品のフローリングモップはさらにシンプルでした!
実はこちらヘッド部分とポール部分が別れているタイプ。
それぞれ別売にて販売していたのでどちらも購入してきました。
無印良品のフローリングモップの良いところ
無印良品の「フローリングモップ」。良いなと感じた点は5つありました。
- デザインがシンプルでおしゃれ
- 可動域がスムーズでストレスがない
- システムポールとの着脱が簡単にできる
- 組合せを変えることで掃除の幅が広がる
- システムポールと組合わせても軽い
1.デザインがシンプルでおしゃれ
無印良品の最大の魅力でもあるシンプルなデザイン。
白とアルミの2トンカラーはほとんどのお部屋に合うデザインでどこに置いてもおしゃれに見えます。
このシンプルで邪魔をしないデザインが本当にお気に入りです!
しかも造りもシンプルで、めんどうな「掃除用具の掃除」も比較的簡単にできます。
長くキレイに使うことでどんどん愛着も湧いてきて、毎日の掃除も楽しくなるはずです!
2.可動域がスムーズでストレスがない
ヘッドの可動部分の動きがとにかくなめらかなんです!!
狭い隙間に入れる時や、角度を変えたい時にスムーズに動いてくれます。
ベッドやソファーなどの下を掃除する時に、
ほぼ寝かせた状態にしてもヘッドの面部分が浮き上がらないので
しっかり埃を取ることができます。
ここまで寝かせても全く浮き上がらない点がGood👍
これはストレスなく掃除がはかどりますね!
3.システムポールとの着脱が簡単にできる
ヘッド部分には裏と表に、システムポールのボタンがはまる穴が空いています。
しかもこの穴、どちらに差し込んでもしっかりと使えます!
システムポールのボタンもいちいち押しながら入れることは必要ありません。
凹凸の角度を合わせて、少し押し込むだけで簡単にはまってくれます!
カチッという音がなんとも心地いいです。
この音がやる気スイッチになるのでしょうか。
掃除が楽しくなる気がします!はい、次!笑
4.組合せを変えることで掃除の幅が広がる
ヘッド部分は大きく分けて2通りの使い分けができます。
まずは通常状態のまま。
この状態だと、ウェットシートとドライシートを装着しての掃除が可能です。
【↓ドライシート↓】
そしてもう1つの使い方が、底面のカバーを外すことで、マイクロファイバーモップ(別売)を装着できるんです!!
底面のカバーを外すと、マジックテープが備え付けられています。
そこにマイクロファイバーモップをくっつけることで、
シートでは取りきれない細かいゴミもしっかりと絡め取ってくれます!
さらに、このマイクロファイバーモップにも、ドライと水拭きの2種類があるんです!!
どちらも持っておくだけで、用途に合わせて自由に使い分けることができます。
【↓ドライ用モップ↓】
5.システムポールと組合わせても軽い
これは組み合わせるシステムポールにもよります。
わたしは一番長くなるアルミ伸縮式ポールにしました。
それでも使っていて重すぎると感じることはありません。
羽毛のように軽いぞ〜!
なんてことは言いませんが、
程よく重心がヘッドの底部分にあるので、
掃除する時にしっかりと床に面全体が接してくれる感覚があります。
これは意外と重要な点だと思っていますので、嬉しい造りの一つでした!
無印良品の公式サイトでは、
- フローリングモップヘッド部分の重さ:約250グラム(梱包材含む)
- アルミ伸縮式ポールの重さ:約230グラム(梱包材含む)
2つ足しても480グラムと、500グラムに満たないほどの軽さです。
これにシートやモップを足しても約500グラムほどでしょう。
ちなみに、
とアルミ伸縮式ポールよりもさらに軽いようです!
これぐらいであれば、どのポールと組合わせてもかなり軽いほうだと思いました。
重さも掃除のハードルを上げる大切な要因になるので、この点も魅力です!
【↓アルミ伸縮式ポール↓】
【↓軽量ショートポール↓】
【↓木製ショートポール↓】
無印良品フローリングモップを使って感じたデメリット
実際に何日か使ってみて、少しデメリットだなと感じた点を3つほど。
- 吊るす収納に向いていない?
- 掃除に入るまでの手間がある
- ヘッドだけでは掃除できないのに意外と高い
1.吊るす収納に向いていない?
我が家では掃除用具はS字フックに引っ掛けて、吊るす収納をしています。
しかし、フローリングモップのヘッドのみをS字フックにかけてみましたが、逆T字に開きスペースを取る形に。
「そりゃそうでしょ」となる気持ちはわかります。
でも吊るしたい!!床に置きたくない!!
売られているときはしっかりとラベルで固定されていたので開いて展示されていることなんてありませんからね。
盲点でした。これは完全にこちらのミス。
しかし、さすが無印良品!!吊るすのではなく置いて収納する用の専用ケースであればありました。
これを使うことで床置きにはなりますが、コンパクトに収納が可能です!
わたしは吊るして収納したいのでこれは今のところ出番はなさそうですが、
工夫次第でケースごと浮かせることもできそうですね!
なんならこのシンプルなデザインなら床置きしてもおしゃれなオブジェに見えなくもないですね、
気になる方は是非試してみてください!
2.掃除に入るまでの手間がある
当然ですが、こちらのフローリングモップ、ヘッド部分だけでは掃除はできません。
つけっぱなしにしている方はいいかと思いますが、システムポールとヘッドを組合せる。
それからウェットかドライのシート、もしくはモップをつけなければ、汚れはキレイにできません。
当たり前のことですが、これが意外とめんどくさいんですよ・・・。
ちょっとした汚れを見つけても、ポールをつけて、シートなりをつけるという工程が1つ2つ増えるだけで、
ただでさえめんどくさい掃除がさらに面倒になることがあります。というか正直めんどくさいです。
かといって最初からセットしたまま〜っというのも、
外観を損ねるし、なんとなく衛生的じゃない気がしてやりたくない。
この点では、ほうきが一番理にかなっているな〜と思います。
汚れが気になったら、ほうきを手に取ってサッと掃くことができます。
この初動のハードルの低さは圧倒的です。
手間なく、すぐ掃除をすることができれば、
掃除にかける時間も短縮できるので、ほうきはかなり優秀なアイテムだと感じました。
それぞれ一長一短。使いやすい方、使いたい方を選んでいただければなと思います!
3.ヘッドだけでは掃除できないのに意外と高い
これは一番感じました。
わたしが購入したときはヘッド部分だけで790円でした。これは流石に少し迷う点でした。
さらにシステムポールで790円と意外といい値段。
前に見たときはこんなに高くなかった気がしていましたが、どうやら価格改定があったようです。
世の中の情勢はなかなかに厳しい物ですね。
最後に
今回は、
『無印良品のフローリングモップって実際どうなの?どこがいいの?』
という疑問をお持ちの方に向けて、無印良品の大人気掃除用品シリーズ。
フローリングモップについて、メリットとデメリットを紹介してみました。
当記事をまとめると、
【メリット】
- デザインがシンプルでおしゃれ
- 可動域がスムーズでストレスがない
- システムポールとの着脱が簡単にできる
- 組合せを変えることで掃除の幅が広がる
- システムポールと組合わせても軽い
【デメリット】
- 吊るす収納に向いていない?
- 掃除に入るまでの手間がある
- ヘッドだけでは掃除できないのに意外と高い
「どんなフローリングモップを選んだらいいかわからない!迷っている!」
という方には、無印良品の「フローリングモップ」が間違いなくおすすめです!!
安さ重視のどこぞのフローリングモップの方がむしろ後悔します。
おしゃれなお部屋を目指したい方には必須アイテム!
おしゃれなお部屋への第一歩、まずは掃除から!
掃除をするには手間が少なく愛着を持てる掃除用品から!!
これを持っておけば後悔のしようがありません。
ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか!
以上!
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