「持っていることが常識」
物欲を満たすこと=幸せ
わたしが「ミニマリスト」を知って少しづつ自分なりに学んでいく中で、
手放してよかったと強く感じたモノたちを5つご紹介いたします。
ちなみに、現在わたしはミニマリストになって学んできた知識を詰め込んだ
をnoteにて公開しています。
興味のある方はぜひどうぞ!
手放してよかったモノ ① 車
圧倒的に手放して良かったと感じるモノは車です。
わたしの住まいは東北地方の田舎なので、どこに行くにも、何をするにも車が必須。
車がないとこの地方では生きていけないとずっと思っていました。しかし車はタダではありません。
車をお持ちの方は当然知っているかと思いますが、車って信じられないくらいお金がかかります。
どんなに安い車を買ったとしても、税金や消耗品で毎月いくら払っていることか・・・
わたしも今までに車に何百万も払ってきました。生活していくのになくてはならないモノだと思っていたからです。
ですが車を思い切って手放したことで、毎月の負担がかなり減りました。手放すにあたって色々と反対されましたが、思い切って手放しました。
結論。無くても死にません。案外なんとかなりますし、むしろ無いことでプラスになっていることの方が多いと感じています。
手放して良かったモノ ② テレビ
2つ目は、テレビです。みなさん1日にどれくらいの時間テレビと向き合っていますか?
テレビもあることが当たり前になっていませんか?
無いと生きられませんか?その時間は本当に必要ですか?
テレビに関しても、無いことで得られるプラスがたくさんあります。テレビを手放すことで、自分が本当にやりたいと思っていることに時間を使えたり、余計な購買意欲を刺激されることがなくなったので、無駄な買い物をしなくなりました。
テレビって広告なんですよ?知っていましたか?
時々、テレビがないと子どもの教育に良くない。子供がいるならテレビはあった方がいい。
という方がいますが、その根拠は?ないと生きられませんか?言いたいことはたくさんありますが、
その常識はわたしの常識ではないです。
手放して良かったモノ ③ 衣類
3つ目は、衣類です。以前のわたしは、クローゼット、タンス、スチールラック、机の上、テーブルの上、床などいたるところに衣類を置いていました。置くところがないほど量が多く、自分が一体何をどのくらい持っているのか全く把握していませんでした。
出かける時はいつも服を探す時間と、コーディネートの時間で約束の時間に遅れることも何度あったことか。
服の管理は全くと言っていいほどしていませんでした。クリーニング?出し方知らん。という有様。幼稚園の頃に着ていた服が大人になってもありました。小・中・高のジャージも奥底にありました。
それいつ着るの?何と組み合わせるの?毛玉だらけ、襟元ヨレヨレ、黄ばみ、シミ、ボタンが取れている、もしくは取れそうで後で直そうと思ってずっと放置、などなど、服に対する愛着もないのに、ファッション雑誌やネットで見た良いモノを取り入れようとするミーハーでした。
ですが思い切って9割ほど手放しました。服、クツ、帽子、下着類、アクセサリー類、これら全部合わせると2〜300個近く手放しました。
おかげで今では合服を制服化して、年間5セットほどで過ごしています。
誰もあなたの服装なんて気にしていません。気にしているのは自分だけ。試しに前回会った友人に自分の服装はなんだったか聞いてみてください。上から下まで答えられたら無料の拍手を送ってあげてください。多分答えられないと思います。
仮に、同じ服だったねと言われたとしても、別に問題はないはずです。自分が気に入っている服を着ているのですから。
貧乏人だと思われるのが嫌なのであれば、そんな見栄やプライドはとっとと捨ててしまいましょう。それで離れていくような友人であれば、それまでの関係。それも捨ててしまいましょう。
結論、何が言いたいかというと、本当に自分が気に入っているものだけ持つようにしましょう。そうすれば1つ1つのアイテムを大切にするようになり、長く使い続けることができます。自分に自信が持てます。コーディネートにかけていた時間がなくなり余裕を持って行動できます。衣類を減らすことでいいことが実はたくさんあるんです。
ぜひ今ある衣類を見直して、思い切って手放してみましょう。
手放して良かったモノ ④ 収納
4つ目は、収納類です。
我が家にはありとあらゆる収納がありました。服を入れるカゴ、小物入れ、文具入れ、CD、DVDのカゴや100均のケース、書類BOX、カトラリー入れ、商品の入っていた段ボール、カードケース、、、などなど。狭い空間にありとあらゆる種類の収納があり、その分モノもやたらと多くありました。多すぎるモノをきれいに見せるために、いろんな書籍を読み収納術を極めましたが、すぐにあふれて元通り。1週間部屋がきれいな状態が続くことはまずありませんでした。
わたしはモノも減らしましたが、そもそもで収納類を先に空間から抜いてみました。そうすれば当然モノは置き場がなくなり、机の上も床も散らかり放題。
入れ物をなくし、あふれたモノから見直していきました。結果、かなりモノを減らすことに成功。きれいに収納することよりも、そもそもできれいに収納しなおす手間がなくなったことでかなり心にも、空間にも余裕が生まれ自分の部屋が好きになりました。
モノを減らすことよりも、そもそもの収納類自体を減らしたことで、一気にものを減らすことができるはずです。
手放して良かったモノ ⑤ 壊れているモノ
5つ目は、壊れているモノです。壊れていると言っても色々なパターンがありました。
例えば、衣類だとボタンのほつれや取れてしまっている状態。後で直そうと思って何日も経過している物が多々ありました。
あとは収納BOX類です。100均大好きマンだったわたしは、いろんな種類の100均収納が揃っていました。しかし、安く買えるということは、素材や耐久性もそれなりです。底が割れてしまっていたり、書類を入れすぎて重さでゆがんでしまっているもの、色あせているもの、まだまだ使える物もありましたが、使っていて気分は上がりませんし、大切に扱うこともありませんでした。
壊れては買っての繰り返し、どうせ100円だから。と無双していました。アホですね。適当に買うから色も形も高さも幅も何もかもバラバラで部屋がごちゃごちゃしていました。
そんなことが当たり前になっていたことが今では信じられませんが、改めて見直すことで部屋が格段にいい空間になりました。
まとめ:手放したことで身も心も身軽になった
持っていることが常識だと思っていたモノたちは、実はなくてもまったく問題がありませんでした。むしろあることで自分にとって重荷になっていたものがこんなにもたくさんあったとは・・・。
断捨離の方法はたくさんあります。何から、どこから始めたらいいかわからない方はぜひ、他の記事も参考にしてみてください。モノを全く捨てることができなかったわたしが、思い切ってモノを手放したことで信じられないくらい充実した日々を送ることができています。
わたしは自信を持って断捨離をおすすめします。1日1つ何か手放してみてください。どんなに小さなモノでも大丈夫です。どんなこともまずは小さな1歩から始まります。
みなさまの人生が今よりももっと充実したものになることを願って今後もミニマリストについて発信していこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上!AKIでした🤗
現在、わたしがミニマリストになって学んできた知識や経験をnoteにて全力で紹介しています!
断捨離を本気で始めたい方は読んで損なし!!興味のある方はぜひ!
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